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ドラクエ初心者が、もくもくとプレイしながら、個人的な備忘録を兼ねた日記をつけていくブログです。 ほぼ日といいながらサボったり過去更新したりもします。 攻略情報や役に立つネタなどはありません。
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転職とレベル上げに疲れてしまったので、先へ進むことにしました。
南下してツォの浜へ到着。

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海だ~。
村へ入ると夜で、いきなり幽霊と遭遇。

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『この村は病んでおる・・・・・・。なぜこのようなことがおきているのじゃ・・・・・・。』

村は病んでいるらしい。ベクセリアを思い出してちょっと動揺。もう病気ネタはいやだ。悲しいから。
村人に、「夜が明けると浜辺でありがたいものが見られる」と言われたので宿屋に泊まりました。
翌朝、浜辺に出てみると村人達が集まって何か始まっている様子。

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オリガ『・・・・・・ぬしさま。海の底よりおいでください。』

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『どうかあたしたちにおちからを。ツォの浜のため海のめぐみをおさずけください。』

海に向かって祈る少女オリガ。
そして海の中からぬしさまが登場します。

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ゴゴゴゴ・・・。
∑(゚Å゚)怖いっ。

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『イヤッホー!きたぞっ魚だ!』

ぬしさまが現れると、浜辺に大量の魚が降ってきました。
オリガという少女は先日の嵐で父親を亡くして一人ぼっちになってしまい、その頃からオリガが祈るとぬしさまが現れて村に魚をくれるようになったとか。
ぬしさまが不幸なオリガを哀れんでくれたのでは?という話みたいです。

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『あ!あなたは旅の方ですか?あのっ夜になったらあたしの家に来てくれませんか?』

そんなオリガに、夜になったら家に来て欲しいと頼まれました。
一人暮らしの美少女から夜のお誘いですか。違いますよね。
お姫様、お嬢様ときて、今回のオリガは不幸で健気なヒロイン像ですが、それも好きです。




ぬしさまの恵みのおかげで、村は貧しかった以前に比べて幸せになりました。
しかしそれによる問題も出ている模様。

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『もうオレたちゃ漁になんて二度と出なくていいんだ。みんなぬしさまのおかげさ。』

漁村だというのに、漁師たちは全員仕事をやめてしまいました。
危険な海に出る必要がなくなったと、みんながぬしさまに感謝しています。

道具屋の主人は、もう生活の心配がないからと店をたたむ予定。
魚をもらってあとは寝るだけという人や、もらった魚が足りないとオリガに詰め寄る欲深い主婦もいたり。

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『ぬしさまはこのツォの浜でずーっと大昔からまつっていた海の守り神さまなんじゃ。』

確かに仕事はしなくていいし、生活に困らないし、ぬしさまはまさに神。
でも村中が総ニート化しちゃっている、と。

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『見たろう?この浜の病んだ姿を。あのぬしさまと呼ばれている者はだんじて海の守り神などではない・・・・!』

確かに、一見幸せですがこの村は緩やかに、確実に病んでいます。
ぬしさまは狙ってやってるのか、まったくの善意なのか、ていうか守り神なんかじゃないならぬしさまって一体なんなのか。

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『たのむ旅人よ。あのオリガという娘を守ってやってくれ。今によくないことがおきるぞ・・・・・・。』

オリガを守るよう頼まれましたけど、あんたも誰なんだ幽霊。



夜になったので約束のオリガの家に向かいます。

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『よかった。ずっと村の外からだれかが来るの待ってたんです。あたし・・・・・・』

話始めるオリガ。が、そこにいきなり村長の使いがやってきてオリガは連れて行かれてしまいました。

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『だからな・・・・・・ オリガ。うちの子にならないか?』

村長の用とは、身寄りを亡くしたオリガを引き取りたいという話でした。
息子と仲良しなのもあって、オリガを娘のように思っているという村長。
いい人じゃん。
しかし、オリガはあんまり嬉しそうではない感じ。
そして、村長に向かって『もうぬしさまを呼びたくない』などと言い出します。

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『あたし こんなくらしなんだかまちがってる気がするんです。だから・・・・・・』

それを聞いた村長の態度が一変。

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『バカなことを言うでないぞ!そんな話今さら村の者がなっとくするわけないであろう?』

さっきまでいい人に見えたのに、いきなり地が出た感じ。絶対悪者だ、こいつ。
他に村のために何ができるのかと言われてしまい、オリガは反論することができません。

再びオリガの自宅。

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『海の神さまに甘えきってしまうなんていけないことだわ。』

自分が一番大変な暮らしをしている筈なのに、怠ける事をよしとせず村の現状を危惧するオリガ。
しかしそんな言葉に誰も耳を貸さず、オリガは村の外の第三者の意見を聞きたがっていたのでした。

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『教えてください。あたしたちのこんなくらし・・・・・・ やっぱりまちがってますよね?』

選択肢によって違うセリフを聞きたくて両方メモっときました。

■はいを選ぶと。
『そう・・・・・・そうですよね!あなたならそう言ってくれるんじゃないかって思ってました。』
『あたすもう一度村長さまに ぬしさまを呼ばないって言ってみます!』

オリガが言って欲しかった答えはこっちでしょう。
プラス、サンディのセリフも変わります。

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『あんたムセキニンなこと言っちゃって。これでオリガが村からハブンチョにされたらどーすんのさ。』

サンディが赤の他人の心配をしている事にちょっと驚いたり。

サンディ『どうする気?あんたこの村のことに関わるの?

『関わるのか』という事を問うサンディに、通りすがりの自分が善悪の判断をするのは文字通りムセキニンだなーと感じました。
襲ってくる敵を倒す、というシンプルなトラブルとは質の違う問題ですよね。
オリガの主張が正当であっても、それを村の誰も望んでいない以上はオリガが異分子になるわけで。
閉鎖社会における集団ヒステリーの発生と末路が今回のストーリーだったらどうしよう。

なんで唐突にマトモな事を言い出すんだサンディ。ちょっと悩んじゃったよ。

■いいえを選ぶと。
『そう・・・・・・そうですか・・・・・・。旅人さんがそうおっしゃるならあたしの考えすぎなんですね。でも・・・・・・。』

考えすぎなんですね、と言いながらも全然納得してない様子。

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『あんたは気にしてないみたいだけどサ。
あのぬしさまってヤツ なんてゆーか・・・・・・よくないよ。』

別にマジメなこと言うつもりはないケド、と言いながらも不穏な気配を伝えてくるサンディ。
この場面だと主人公よりサンディのほうがマトモに見えてしまう・・・。
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